■「直木賞受賞ならず」で大落胆だった加藤シゲアキ

 加藤の小説『なれのはて』(講談社)は、1月17日に発表された「第170回直木三十五賞(直木賞)」の候補に挙がっていたものの、惜しくも受賞はならず。選ばれたのは河崎秋子氏(45)の『ともぐい』(新潮社)と、万城目学氏(48)の『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)だった。

※画像は加藤シゲアキの公式X(ツイッター)『@Shige_no_hitori』より

「直木賞の発表当日、加藤さんは『なれのはて』の版元の講談社の関係者と一緒に報せを待っていたそうです。しかし、惜しくも受賞はならず。加藤さんはかなり落ち込んで、少々荒れ気味ともささやかれています。

 加藤さんは昨年11月に肝内胆管がんで亡くなった直木賞作家の伊集院静さん(享年73)を“初めて会った作家の先輩”として慕っていました。受賞を逃して、伊集院さんへの恩返しが叶わなかったことも大きなショックを受けた理由の1つなのかもしれませんね。

 結婚後もNEWSの活動に邁進していくのでしょうが、作家活動にも注力していて、今回の結婚報告は作家としてもより高みを目指していくという決意表明でもあるのではないではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)

 KinKi Kids堂本剛(44)、中丸、そして加藤と結婚ラッシュの旧ジャニーズ。今後もタレントが結婚するたびに、関係各所に届く贈り物が話題を呼びそうだ!