■第8位は貯金・投資、コスメ・美容代
第8位(4.0%)は、貯金・投資、コスメ・美容代。
結婚資金やマイホームの購入など、将来まとまったお金が必要になったときのために貯金・投資をしている人は多い。最近では若い頃から貯金よりも資産形成に着手するという人も増えており、無駄な支出を控えて投資に回す人も増えている。
「貯金は変わらず続けていきたい」(35歳/女性)
「できるだけ貯蓄額を減らして投資にも回したい」(35歳/男性)
「現在、減らして他に使っている」(32歳/男性/デザイン関係)
美意識の高い若い世代ではコスメ・美容代の予算を確保している人も多い。自分磨きのためにコスメやた美容サロンなどに投資する人は男女ともに多く、美を追求していくと予算オーバーになってしまうことも!?
「年齢が上がるにつれて高くなるのは仕方ないと思うけど、できれば減らしたい」(39歳/女性/総務・人事・事務)
「どうせ使うので、特にどうしたいとも思ってない」(38歳/女性/出版・マスコミ関係)
「できることなら、なるべく抑えていきたい」(31歳/女性/学生・フリーター)
第7位(5.0%)は、保険・医療費。
若い頃はそれほど意識しないが、日常的な病気やケガの診察料、大きな病気になった場合に備える保険料を抑えたいという人もいた。若いうちに加入すれば保険料が安くなることもあるが、遠い未来のための備えとなると現実味がなく、今は必要ないと感じる人も多いようだ。
「保険とかは減らしたい」(25歳/女性/営業・販売)
「必要なので現状を維持していきたい」(32歳/男性/学生・フリーター)
「医療費はどうしようもできないところがあるので、特に意識はしていない」(32歳/男性)