“ソバーキュリアス”が若者の間で広がっているという (画像はphoto library)
15年ほど前に各酒類メーカーがこぞって参入した、アルコール度数8%以上の“ストロング系”飲料市場。2008年に起きたリーマンショックを機に消費者の財布の紐が閉まったことで、各社お得に酔える酒として販売をスタート。一時は一世を風靡したが、今…
原田曜平
慶應義塾大学商学部卒業後、広告業界で各種マーケティング業務を経験し、2022年4月より芝浦工業大学・教授に就任。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング全般。
2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している。主な著書に「寡欲都市TOKYO 若者の地方移住と新しい地方創生(角川新書)」「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?(光文社新書)」など。