■第1位は手が届かなくなった「お菓子」

 第1位は、お菓子。

 3月には冷凍食品やレトルト食品、菓子類が728品目値上げ、カカオ豆の不作による高騰で、今後もまた値上げされるものが増える見込みだという。生活必需品ではないが、ちょっとした気分転換、リフレッシュのためにお菓子を買っていた人たちも多く、今後はおやつタイムを減らすことになりそうだ。

「お菓子は好きなのに、手の届きにくい値段になってしまって悲しい」(14歳/女性/学生・フリーター)

「お菓子が買えなくて悲しい」(18歳/女性/学生・フリーター)

「普通に値上がりしているし、値段そのままで内容量減ったものも多い。値上がりは嫌だけど、お菓子を買わなくなって健康になった気もする」(21歳/女性/学生・フリーター)

「うまい棒も買わなくなった(18歳/男性/学生・フリーター)

「カントリーマアム。これは値上がりというか入ってる個数が減ってるのでびっくり」(16歳/女性/学生・フリーター)

「じゃがりこが値上げした。スーパーとコンビニで50円くらい違う気がしてびっくりした。買う気がなくなった」(15歳/女性/学生・フリーター)

「高くなったので買いづらい」(19歳/女性/学生・フリーター)

「スナック菓子。仕方ないと思う。それよりもそれにともなって給料が上がらないほうが問題だと思う」(36歳/女性)

「ハイカカオチョコレート。日本で原料が採れるものではないので、仕方ないかなと思う」(29歳/女性)

「お菓子を買わなくなった。国会で論議されているが、物価など価格の上昇は国民にとって不利なことだと思う」(21歳/女性/学生・フリーター)

「お菓子は買わない。給料は上がらないのに値上がりはするから家計が苦しい」(28歳/女性)

「ケーキ。原材料費の高騰があり仕方がないが、ちょっとしたご褒美に食べられるものではなくなった」(27歳/女性/金融関係)

「3時ののおやつをやめました。我慢できるのでそこまでダメージはないけど寂しい」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「早く早く値段が下がってほしい」(35歳/女性/総務・人事・事務)

「買い控えしないと生活できないと思う」(39歳/男性)

「お菓子はもう少しだけ安くなってほしい」(28歳/女性/総務・人事・事務)

「お金を使うのがもったいないと思ってしまった」(32歳/女性/専門職)

「お菓子が買えない。本当に勘弁してほしい」(33歳/女性/総務・人事・事務)

 食料品が続々ランクイン!「値上げにびっくりして買うのをやめた物」第4位以下はこちら!

■「値上げにびっくりして買うのをやめた物」ランキング
1位 お菓子
2位 ファストフード
3位 嗜好品
4位 ファッション
5位 即席めん
5位 食材
5位 趣味のもの
8位 卵
8位 パン
8位 コンビニの弁当・おにぎり