昨年に引き続き、原油、食料品などの値上げが続いている。今年に入ってからも菓子類や加工食品が値上げしており、日清オイリオ、昭和産業がオリーブの不作による影響で、5月にオリーブオイルを値上げすることを発表。他にも酒類などの値上げも予定されている。そこで今回は10~30代の男女に「値上げにびっくりして買うのをやめた物」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位は、嗜好品類。
たばこ、お酒の他にも、昨年各社が値上げした飲料類を選ぶ人が多数。今までコンビニや自動販売機で気軽に買っていたが、今後は買い控えようと考えている人も増えているようだ。
「ペットボトル飲料。昔に比べると安価な物が全然売っていなくて寂しい。飲み物も気軽に楽しめず悲しい」(38歳/女性/総務・人事・事務)
「たばこは高すぎる」(36歳/男性/営業・販売)
「自動販売機の飲み物。自動販売機で買よりスーパーマーケットや薬局で買うほうがずっと安いし、少しぐらい我慢」(30歳/男性)
「ビール。高くなった」(36歳/男性/金融関係)
「コーヒー豆。ベトナムのコーヒーが見るたびに値上がりしている。貨幣価値が下がると、預貯金が減ったのと同じになる」(33歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「自動販売機の飲み物は買わない。わざわざスーパーで購入しようと思うくらい高いと思う」(33歳/男性/総務・人事・事務)