■第４位はファッション、第５位には、即席めん、食材、趣味のもの
第５位には、即席めん、食材、趣味のもの。
即席めんは原材料費、梱包資材、燃料費高騰を受け、２０２２、２０２３年に値上がりが続いた。安くて買い置きしていた人たちも、続く値上げで、以前のようには買えなくなってしまった。
「カップめん。定価ではもう手が出にくく、買う場所や機会がだいぶ限られた」（３９歳／女性）
「カップラーメン。値段が上がり過ぎて困る」（３０歳／男性／企画・マーケティング）
「カップヌードルは２００円近くするのを見て購買意欲がなくなりました。それくらい値上げしないと店が儲からないということは、仕入れ値はもっと高いということ。恐ろしい」（３５歳／男性／デザイン関係）
「インスタントの袋めん。値上げで魅力が薄れてしまったと感じた。安くて、ある程度味が保証されていて、簡単に作れるのが良かったが、一袋あたりが高くなったなと驚いた」（３５歳／男性／総務・人事・事務）
第４位は、ファッション。
ファストファッションの台頭で安くなったイメージもあるが、円安の影響もあり、ブランドや上品質を求める人たちは値上がりを実感しているようだ。
「ブランドものなら数万円単位で値上げされてるから、物価高なら仕方ないのかなとも思う」（２４歳／男性／学生・フリーター）
「前は１万円近くで買えたスニーカーが２万円高い値段になっていてとても驚いた」（２３歳／男性／学生・フリーター）
「洋服など衣類。リサイクルショップの服も値上がりしてたので、おかしいと思う」（２９歳／女性／学生・フリーター）
「インポートの洋服が買えなくなってとても悲しい」（３９歳／男性／コンサルタント）
「やめてはないが、服などは買う頻度が減った。納得いかないが仕方ないと思う」（２９歳／女性）
他にも、野菜や果物、乳製品、ツナ缶などを挙げる人もいた。続く物価高、早く落ちついてほしいものだ。
■「値上げにびっくりして買うのをやめた物」ランキング
1位 お菓子
2位 ファストフード
3位 嗜好品
4位 ファッション
5位 即席めん
5位 食材
5位 趣味のもの
8位 卵
8位 パン
8位 コンビニの弁当・おにぎり
食料品が続々ランクイン！「値上げにびっくりして買うのをやめた物」第４位以下はこちら！
