2021年12月18日に急逝した神田沙也加さん(享年35)と交際していたことでも知られ、2022年6月に芸能界を引退した元俳優の前山剛久さん(33)を名乗るインスタグラムアカウントが“顔出し”投稿をおこなった。
前山さんの誕生日である2月7日に『takahisa_maeyama0207』というアカウント名で初投稿されたインスタでは「お久しぶりです。前山 剛久です。本日、33歳になりました。これから自分のやりたい事をやっていけたらと思います」とつづられ、ハングル文字の看板が見て取れる投稿写真から撮影場所は韓国だと憶測された。
その後も韓国の街並みやスイーツの写真などが投稿されたが、本人が登場することはなかった。そんな中、今回の投稿では「HOPE(希望)」とだけつづられていて、前山さんが手を顔に当てて少しうつむき加減の近影を投稿した。袖にストライプの入ったチェックのジャケットに身を包む彼の背後には『Tehater Drama City』というゴールドの文字とワインレッドのカーテンで閉ざされた入り口のドアが写っている。撮影場所は大阪にある『梅田芸術劇場』のエントランスのようだ。
この『梅田芸術劇場』といえば、神田さんと前山さん共演の舞台『マイ・フェア・レディ』の大阪公演の会場でもあった。“希望”の文字からリスタートを意味するようにも感じられる。
前山さんと思しきこの投稿に対しネット上では「顔出しか すごい度胸だな」「のうのうとインスタ更新してる」「写真を掲載して本人確定のようで復帰する気、満々だな!」「何の説明もなく復帰など許してはならない!」「引退したんじゃないの?反省のはの字もねえんだな」など辛らつな声が多かった。