歌手の中森明菜(58)が4月3日、自身の公式YouTubeチャンネルを更新して1988年のヒット曲『TATTOO』のJAZZバージョンを歌唱する動画を公開。再生回数は130万回以上(4月5日午前9時現在)と話題を呼んでいる。

 2014年の『NHK紅白歌合戦』以来、メディア出演がなかった明菜だが、2022年8月に個人事務所を設立してX(旧ツイッター)のアカウントを開設。同年12月には公式ファンクラブも再始動した。

 2023年12月にはYouTubeチャンネルを開設して『北ウイング-CLASSIC-』を歌唱するモノクロ動画を公開した。

※画像は中森明菜の公式X(ツイッター)『@akinan_official』より

 今回の『TATOO』の動画で明菜は髪を頭の高い位置で結んだポニーテール、グレーのファーふうトップス、黒のロングスカートというシックな出で立ちでパフォーマンスを披露。マイクの前で腕を振って踊ったり、最後には笑顔を見せてダブルピースもするなどノリノリだった。

 そんな明菜の姿に、

《お元気そうでなによりです。まさに80年代のポップアイコン。これからはジャズ路線なのかしら》
《中森明菜が変わってなくて、むしろ綺麗になって、顔色も良く元気そう》
《これほど「晒した」感を覚える映像は、2014年の紅白出演以来。悔しいけど大好き》
《歌は相変わらず上手いし 顔もまた綺麗になってる》

 といった歓喜の声が寄せられた。さらに、

《顔見ると一瞬、「誰?」となるけど声は中森明菜だった。JAZZ系に合う声質かもね》
《中森明菜さん…顔が違くてはじめわからなかった… 誰これ??? 顔が違うくない?? 中森明菜本人を出しなさい!?》

 と、以前とは違う印象になっていると驚きの声も上がっている。

「最後のテレビ出演が2014年の『紅白』。しかも当時は体調に不安があったとも言われていました。そこから10年が経ったわけですから、どんな人間でも少なからず容姿に変化が出てもしょうがないでしょう。

 ただ、明菜さんはかつてのほっそりした体型からややふっくらとした印象すらある健康的な体型になっている。体調も良いほうへ向かっているのではないでしょうか」(女性誌編集者)