4月は、新学期や新しい職場でスタートを切る人も多い。初めましての人たちに会うことも増え、新たな友人関係が始まることもあるだろう。しかし、年齢を重ねれば重ねるほど新しい環境の変化も減り、新しい友達を作ることが難しくなってくるもの。
本サイトでは30~50代の男女100人に「社会人になってから友達ができたことがあるか」リサーチ。その結果は「ある」という人が56%、「ない」という人が44%と、大人になってから新たな友人ができたという人は意外と多かった。そこで今回は「ある」と答えた人たちに、どんなきっかけで友人ができたかについても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
一番多かったのは、「仕事関係」での出会い。先輩後輩、同僚の他、取引先の人などと意気投合し、友人になるというパターン。社会人になると職場にいる時間が長く、ともに同じ目標に向かって働く仲間ということもあり、気心が知れやすいのかもしれない。
「たまたま行った職場のバレーをするクラブで出会った」(39歳/女性/主婦)
「同じ会社の別部署の人で業務メールのやり取り中に、同じ趣味を持っていたことがわかり、意気投合」(44歳/女性)
「勤めている同じお店の違う店舗の友達ができた」(40歳/女性/主婦)
「会社間交流で気が合った」(30歳/男性/企画・マーケティング)
「以前勤めていた会社での取引先の人と仲がよくなった」(47歳/男性)
「会社の勤務地は違うが同期とは今も友達」(49歳/女性/主婦)
「仕事の現場で出会って意気投合した」(39歳/男性/コンサルタント)
「職場での部署が一緒になったことがきっかけ」(49歳/女性/総務・人事・事務)
「職場の同僚」(30歳/女性/総務・人事・事務)
「同期の同僚とは仲がいい」(33歳/女性/総務・人事・事務)