■第6位は「家庭第一」、第7位は「若々しい」

 第7位は、「若々しい」。

 最近はジムなどでトレーニングしたり、スキンケアをしたり、健康や美容に気をつけるお父さんも増え、昔よりも心身ともに若々しい人が増えたという声もあったが、決してポジティブな面だけではないようだ。

「心が若い。ゲームが得意とか、趣味が若い」(32歳/男性/会社経営・役員)

「昔よりも若くなった女子力が上がっている。美容に気をつけるお父さんが多くなった」(36歳/女性)

「おしゃれで若々しい人が増えた」(33歳/男性/総務・人事・事務)

「自分の趣味にお金をかける人が多いように思う。昔の父親は休みの日はずっと家にいるか、出かけても小額の買い物など、自分にお金を使っているイメージがない」(35歳/男性/デザイン関係)

「子どもっぽい人が増えた」(35歳/女性/総務・人事・事務)

「昔のお父さんは自己管理ができるイメージだが、今のお父さんは我慢ができない」(23歳/女性)

「自己中心的。自分のことに必死」(36歳/男性)

 第6位は、「家庭第一」。

 昭和の高度経済成長期のお父さんたちは家庭を顧みる暇もなく仕事第一という人が多かったが、最近のお父さんは「家庭第一」で妻や子どもを優先するようになってきた。

「家庭を大事にする傾向が強い」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「嫁のことが大好き。ラブラブなイメージ」(23歳/男性/学生・フリーター)

「家の中で威張らない。昭和の父親は家でふんぞりかえってるイメージだが、現代の父親は違う」(37歳/男性)

「仕事中心ではなく、家庭のことを考えている」(29歳/女性)

「家族でレストラン等で食事など家族の時間を作る」(33歳/男性)