■いじりスキルが向上したSnow Man
「メンバー同士はもちろん、浅田や一般人もうまくイジって番組を盛り上げていましたが、その1番の功労者は向井でしょう。以前は妙なところでツッコミを入れてしまい、それをイジられるというパターンが多かったのですが、今はタイミングが的確。強めのツッコミでも嫌な感じにならないのはさすがです。成長を感じますね」(芸能ライター/坂上五郎)
22年3月放送の『オールスター感謝祭』(同局系)では、大先輩である嵐・二宮和也(40)をイジって炎上したこともあった向井。この反省を踏まえ、いろいろと経験を積んでの今なのかもしれない。
「メンバーの魅力をアピールするだけでなく、ゲストや一般人を巻き込んで盛り上げる展開ができれば、バラエティ番組としての可能性は大きく広がるでしょう。それが実現されれば、『それスノ』は王道のバラエティとして、さらに成長していきそうです」(前同)
配信サービス・TVerのお気に入り登録の数は200万を超え、バラエティ部門で『それスノ』は、201.5万(4月19日17時現在)。『水曜日のダウンタウン』や『マツコの知らない世界』(ともにTBS系)など、人気番組がひしめくバラエティの世界で今後、どこまで上位に食い込めるか注目したい。