■『午後の紅茶』前日もトレンド入りした目黒の声にも大注目が

 さらに、今回『午後の紅茶』のCMで、目黒にはヴィジュアル以外にも大注目されているポイントがあるという。

「目黒さんは低く落ち着いたとても良い声をしていますよね。『午後の紅茶』のCMからも十二分に伝わってきますが、それは、ナレーション向きの“イケボイス”ともっぱら。CM公開の前日、18日の夜にラジオ『Snow Manの素のまんま』(文化放送)に出演した際にも、甘い低音にリスナーがメロメロになって、《めめの声》がXトレンド入りしました」(前出の女性誌編集者)

『午後の紅茶』のCMや18日夜の『素のまんま』で目黒の声を聴いたファンからは、

《目黒くん、歌うときは力強く、それでいて透き通って澄み渡った青空のような透明感ある声なのに普段喋るときは結構低めのトーンでゆっっくり話されるのほんとに良すぎますありがとう》
《電車に乗る目黒くん…ナレーションの声も優しく語りかけてくれていて聴きやすくて耳が映像が美しくて目が喜んでいます》
《ラストのめめの「この番組は不二家でお送りしました」ドキッとするほどイケボだったなぁ〜》

 といった声がXに多く寄せられている。

※画像は『silent』の公式X『@silent_fujitv』より

「『午後の紅茶』のCMも、冒頭から目黒さんのナレーションで映像とその内容に一気に引き込まれます。そして、ラスト、商品名を言う際の発し方も余韻、味わいがあって耳に残るもの。訴求力は抜群のはずで、企業としては万々歳のクオリティではないでしょうか。

 もっと目黒さんにナレーションをやって欲しいと熱望するファンも多く、またその声に関しても《役によって声が全然違う》と評価する声もあります。今後も、今回の『午後の紅茶』のように、目黒さんの美しさと“イケボ”を生かした、映画のような世界観のさまざまなCMが増えていくかもしれませんね」(前同)

 旧ジャニーズではこれまでも、木村拓哉(51)や元TOKIO長瀬智也(45)など、ヴィジュアルだけでなく甘い低音ボイスが印象的なタレントがスターになっていた。“令和のキムタク”としてブレイクした目黒も、同じスターへの道を辿りそうだ。