Snow Man岩本照(30)、深澤辰哉(31)、宮舘涼太(31)が主演・演出を務める舞台『祭 GALA』の4月18日公演でトラブルが勃発し、SNS、ネットで物議を醸している。

 4月1日から29日まで東京・新橋演舞場で上演されている『祭 GALA』は、Snow Manが滝沢秀明氏(42)から引き継いだ『滝沢歌舞伎ZERO』に続く舞台として好評を博している。

 ところが4月18日の舞台開演前にトラブルが発生。最前列の女性客にスタッフが本人確認をしようとするも、その人物はスマホをイジってばかりでスタッフを無視。開演時間が過ぎても幕を開けることができず、さらにスタッフが増えていき、最終的にはその客の周りに10人ほどのスタッフが集結するという事態に。

 それでも女性客は本人確認に応じようとせず、開演時間から30分が経過。劇場側が折れて開演のアナウンスが流れると、会場にいたファンからはブーイングが巻き起こったという。そこでさらに15分の休憩時間が入り、その間に警察が到着し女性客は連行されていったとされる。

※画像はSnow Manの公式インスタグラム『@snowman.official.9』より

 会場にいたファンもリアルタイムで、

《17時55分現在、まだ始まってません》
《全ての事情はわからないから詳しくはあれなんだけどとりあえずなんかすごいモンに立ち会ってて今GALA謎の休憩です 開演が45分は押します 今たぶん演舞場がひとつになってる》

 などと状況をポストしていた。

 そのほか複数の状況報告が画像付きでされていたが、開演時間が押したことで最後まで舞台を観劇できない客も発生した模様。それを受けて、X(旧ツイッター)には、

《え?本確拒否して警察沙汰って…舞台に関わる全ての人に迷惑でしかないし、自分の都合で大事な舞台をぶち壊すのどうなの》
《本確拒否かぁ。バレたら困る理由があるからじゃんね 追い出されたようだけど、そのせいで開演が遅れて最後まで見られなかった人、演者や会場にも多大な迷惑をかけてる。遅延料や損害賠償請求したら?と思う。それくらい重大な違反だと思います》
《今回の本確拒否事件を皮切りに、どんどん強制本確させるべきよ。今回ゴネまくったせいで終演おして最後まで観れない人とかいたの可哀想だけど、革命には犠牲がつきものだよな》

 といった指摘が殺到。「本確拒否」はトレンド入りするほどだった。