■『Re:リベンジ』がコア視聴率1%台の爆死に

 そんな、山下と深いつながりがある錦戸が出演する『Re:リベンジ』なのだが――。

「『Re:リベンジ』は、現在テレビ各局が最重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は、初回(4月11日)は2.4%でスタートしたんですが、第2話(4月18日)で急降下。1.5%という大変低い数字になってしまい、これでは“爆死”と言われても仕方がない感じですね」(前出の制作会社関係者)

【以下『Re:リベンジ』第2話までのネタバレを含みます】

 錦戸が『Re:リベンジ』で演じているのは、心臓血管外科医の大友郁弥(おおとも・ふみや)。非常にミステリアスで謎が多いキャラクターで、第2話時点で主演の赤楚演じる天堂海斗から強い疑惑の眼差しと敵意を向けられている。

 海斗は何者かの謀略で5か月間行方不明になっていたが、その間に海斗の恋人・朝比奈陽月(芳根京子/27)を大友が奪い取っていたことが第2話ラストで発覚。海斗に見せつけるように大友がキスしたり、第3話では大友と陽月がすでに婚約関係にあることが発覚するなど、三角関係が描かれそうだ。

「今回、民放ドラマに戻ってきた錦戸さんですが、23年6月にNetflixで配信されたドラマ『離婚しようよ』でのヒモ男役が非常に高く評価をされました。あふれ出るフェロモンが物凄く、“今、間男をやらせたらナンバーワン”という声も出るほど。今回の『Re:リベンジ』も主人公の彼女を奪う役で、“まさに”なキャスティングだと思われるのですが、視聴率は大変厳しいと。視聴者からは“作りが雑”といった厳しい声も出ており、その辺りも視聴者離れの要因かもしれませんが……。

 大注目の同じ辞めジャニの錦戸さんの出演ドラマは、第2話にして爆死状態。現在、連ドラがなかなかリアルタイムで見られないこともあり、24日から始まる『ブルーモーメント』の主演を務める山下さんも今、戦々恐々としているかもしれませんね」(前同)

 山下にとって『コード・ブルー』に次ぐ代表作になるのでは、と期待する声もある『ブルーモーメント』。多くの視聴者を獲得できるだろうか。