櫻井翔(41)が2月15日、第1子が誕生したことを所属するジャニーズ事務所を通じて発表した。

 櫻井は「私事で恐縮ですが、皆さまにご報告がございます。このたび、第1子が誕生致しました」と報告。「自分の腕の中に収まるほどの小さな命に、しっかりと向き合っていかなければと想いを新たにするところです。今後ともご指導鞭撻のほど何とぞよろしくお願い申し上げます」と綴った。

 大学時代から親交がある同年代の妻とは2021年9月に結婚。事務所によると、第1子は都内の病院で誕生。母子ともに健康で、嵐のメンバーには報告済み。性別、誕生日などの詳細は、プライバシー保護の観点から公表を控えるという。櫻井が出産に立ち会ったかどうかについても「回答を差し控えさせていただきます」とした。

 嵐のメンバーでは、相葉雅紀(40)が2022年10月に第1子となる男児、二宮和也(39)が同年11月に第2子となる女児の誕生を発表している。ここに櫻井が加わり、3人は同学年の子どものパパになった。

 SNSには「翔くんパパおめでとう ニノ、相葉ちゃんとこと同級生って わお 素敵すぎる」「にのの娘ちゃんと相葉くんの息子くんと同級生…意味わからんくらい良すぎる…」「嵐のメンバーで同級生3人ってなんかいいよね」といった祝福コメントが寄せられた。

「嵐のメンバーは過去の雑誌インタビューで結婚観や子どもについて話していましたが、二宮さん、櫻井さん、相葉さんが結婚、そして子どもが生まれた今、より実感を持って将来の家庭像について話し合っているかもしれませんよね」(ワイドショー関係者)

■櫻井が14年前に明かしていた「家族計画」

 嵐は2009年7月の『ポポロ』(麻布台出版社)のインタビューに登場。「子どもは何人ほしいか?」という質問に櫻井は「俺んちが3人だから、3人でもいいんだけど、いろいろ考えると2人かな~。ウチの弟と俺が結構年齢が離れてて、できればそういう感じにしたいんだよね」と、自身が育った環境に重ねつつ答えていた。

 さらに「ケンカもなかったし。上の子どもが、下の子どもの面倒を見るような。3人でそれだと、俺の結婚が遅い場合、3人目のころには自分が歳をとって大変そうだからね(苦笑)」とも話していた。

 相葉は「何となく、3人兄弟がいいかなぁって。俺には弟1人しかいないけど、兄弟が3人いたら楽しそうだもん」と、子どもは3人ほしいとコメント。

 二宮は「そりゃ、子どもは少ないより多いほうがいいでしょう」とし「もし授かるのであれば、奥さんにはできるだけたくさん産んでもらいたいですね。だって子どもがたくさんいて、にぎやかなほうが家庭も明るくなるし。多少の夫婦のいざこざも、気にならなくなるかも。最低でも3人は育てて、少子化対策に一役買いたいです(笑)」と語っていた。