この春から進学や就職で心機一転新たな地で一人暮らしを始めた人も多いだろう。学校や職場に通いやすく、近所に駅やスーパー、コンビニなどがあるなど、物件を探す際には利便性が重視される。しかし、もしただ住んでみたいという理由だったらどうだろう。今回本サイトでは10~20代の男女100人に「一度でいいから住んでみたい都道府県」について聞いてみた。
第9位には、秋田県、富山県、長野県、埼玉県、鹿児島県が同率ランクイン。
佐々木希も生んだ、“秋田美人”が多いと言われる秋田県。きりたんぽなどの鍋や稲庭うどんなどのグルメも有名で、住みやすい街としても知られる。
「ごはんがおいしそう」(27歳/女性/自由業/愛知県)
「美人が多い」(22歳/男性/兵庫県)
海産やとやま牛などグルメ大国として知られる富山。景観の良さでも有名だが、富山は女性の就業率が全国第3位などでも注目されている。
「田舎が好きだから」(23歳/男性/学生・フリーター/長崎県)
「自然豊かで生活しやすいと聞いたことある」(28歳/男性/公務員/東京都)
「都道府県魅力度ランキング」では毎年下位の埼玉県だが、首都圏にも近く、東京よりも家賃が安いということで住みたい県にもランクインした。
「都心からほどよく近く、生活を便利」(22歳/男性/栃木県)
「ムーミンバレーパークがあるから」(15歳/女性/学生・フリーター/群馬県)
桜島など、雄大な自然を有する鹿児島県は、県民の地元愛の強さでも知られる。食べ物もおいしく、昨年のじゃらん宿泊旅行調査「都道府県魅力度ランキング編」“総合満足度”では全国第2位に輝いている。
「桜島がある」(23歳/女性/会社経営・役員/鹿児島県)
「地元だから」(28歳/男性/鹿児島県)