■お金キャラ全開な深澤辰哉
■【問1】の答えは「誰よりも“声”が大きく元気すぎるその“笑顔”」。監督はさらに、佐久間は演技の経験があまりないうえテレビ出演に忙しいため、役作りできるのか不安だったと告白。しかし、佐久間が吐夢という複雑な人間の内面を理解しようと、長い時間話し合ってくれたため、そんな不安もすぐに払拭されたとし、見事に吐夢というキャラクターに命を吹き込んでくれたと称賛した。
■【問2】の答えは「精神年齢」。ふだんバラエティばかりで、ドラマに出る機会があまりなかった深澤だったが、どうやって同級生らしさを出していくかを目標にしていたと説明。また、岸を演じることについて、役作りをすればするほど岸の良さがなくなってしまう気がしていたと告白し、「本当に難しい役だなと感じます。とにかく自然に、ナチュラルに演じたいです」と語っていた。
■【問3】の答えは「差し入れ」。深澤は『祭 GALA』という作品を作るうえで大事なのは、スタッフやキャストとの絆だと思っているとし、自分がやるべきは「差し入れだな」と決めたと明かした。さらに、「4日後ぐらいに1回ピザパーティーやります」と宣言し、出費については「いや、もうこんなのお安い御用ですよ。みんないい作品を作る上では必要ですから」と胸を張っていた。
4月1日から29日まで上演され、好評を博した『祭 GALA』だったが、深澤が金銭感覚バグりキャラを披露していた一方、4月18日の舞台開演前にトラブルが発生。最前列に座っていた女性が本人確認を拒否したため、開演時間が過ぎても幕を開けることができず、会場にいたファンからはブーイングが巻き起こったという。それ以外は大きなトラブルもなく終演を迎えたが、それも深澤の差し入れのおかげだった?