■『Believe』は現状“そこそこ”か

「同日よる10時から放送の赤楚衛二(30)主演『Re:リベンジ』(フジテレビ系)の平均世帯視聴率が、6%台から4%台前半に急落しており、そこの視聴者が流れてきた可能性もあるのでは、と思いますね。『Re:リベンジ』は主人公の行動の動機など設定が甘く、どうにも荒唐無稽、リアリティに欠けるのが数字急落の原因でしょう。『Re:リベンジ』を見るかわりに『Believe』を見る、そんな視聴者層もいそうです」(ドラマライター/ヤマカワ)

 実は、その『Believe』初回視聴率も、今期連ドラのトップだった日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)初回の11.5%は超えたものの、同じ「木曜ドラマ」枠では、22年10月期の岡田将生(34)主演『トラベルナース』の初回11.9%は超えられず。さらに、木村拓哉主演の22年4月期『未来へ10カウント』の初回11.8%も、わずかに超えられなかった。

「同ドラマはテレビ朝日の65周年記念作品で、しかも、主演に木村を起用。悪い数字ではありませんが、それを考えると、“そこそこの成功”かと。同局的には素直に喜べないでしょう。第2話も拡大SPと力は入っていますが、TVerでのお気に入り登録数も下位で思った以上に伸びておらず、なかなか微妙な感じになっていますね」(前同ワ)

 豪華な俳優陣だけでなく、ダムの建築工事現場の崩落事故シーンなど、CGのクオリテイも高く、制作側に力が入っていることはうかがえる。テレビ朝日の開局65周年記念にふさわしいヒットとなるか、“そこそこ”で終わるのか、今後を見守りたい。