■京本大我の演技は計算ずく

■【問1】の答えは「“未熟”者」。高地の説明を受け、さらに田中は「世間に名が知れた状態で非公開にすることは意味不明」だとツッコんだ。また、リスナーがメールで、「自分はまだ未熟というのなら、もっと自分のことを分かりやすくして、新規(ファン)が応援しやすい姿勢を取るのが正しいと思います。31歳からでいいので、またちゃんと歳を刻みましょう」と、再公開を提案。これに高地は「SixTONESだから6年に1回、生まれ年を再公開する」と、若干の妥協を見せていた。

■【問2】の答えは「リアル」。最終回を迎えたこの日は「ありがとう」がテーマ。番組終了間際、高校生からSixTONESへの「ありがとう」のメッセージが映し出されると、森本慎太郎は「あっ、こういうのあるんだ」「あら、聞いてなかったね」と驚きの表情を見せ、京本大我は「いや〜、ありがたいですね」「うれしいね」と、同番組への感謝をコメントしていた。

■【問3】の答えは「まばたき」。続けて京本は、「まばたきの回数で言うと、ふだんは減らして、感情が揺れ動く時にあえて増やしている」と説明。同ドラマは、蜜野まこと氏の同名コミック(集英社)が原作で、若手売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、仕事一直線のマジメ保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用な恋に“うぶキュン”するラブコメディ。

『お迎え渋谷くん』の渋谷はイケメンながら挙動不審っぷりがものすごく、あまりにふだんの京本っぽいため、一部では演技はしていないのではないかという声もあった。もちろん、そう見せているだけで、その裏では緻密に計算された、京本の演技プランがあったのだ。