■「一番最初は小室哲哉さんにしますか(笑)」
5月6日のラジオ番組『JOY TO THE OITA+』の終盤、KEIKOが「ゲスト……」と切り出し、マークも「ゲスト呼びたいよね!」と賛同。さらにKEIKOが「一番最初は小室哲哉さんにしますか(笑)」と言うと、マークは「ワォ! ついに! 呼ぶ!?」と興奮気味に応じていた。
前出の芸能プロ関係者は話す。
「離婚に至るまで、小室さんのことで相当傷ついたであろうKEIKOさんが、彼をゲストに呼びたいと発言するなんて驚きですよね。
KEIKOさんと小室さんは2002年11月に結婚。KEIKOさんがくも膜下出血で倒れて以降、小室さんが献身的に支えているものと思われましたが、2018年に小室さんの不倫が発覚。すぐに記者会見を行なって芸能界から引退すると表明しましたが、以降、泥沼の“離婚調停”がスタートしましたよね」
2018年1月に引退会見を開いた小室は、KEIKOとの離婚について問われると「そのような考えはない」と話し、「(妻の)目を見てしっかり話したい」とコメントしていた。しかしその後、小室からKEIKOに接触することはなかった。
同年末頃、KEIKOは弁護士を立てて別居中の生活費を求める調停を申し立てた。当初、小室側が提示した生活費はわずか月8万円程度だったことも当時話題を呼んだ。最終的にKEIKO側の要求に近い額で決着したとされるが、その後、小室側が申し立てていた離婚調停が始まり、2021年2月に2人の離婚が成立した。
離婚成立後の2021年3月、小室との19年間の結婚生活について問われたKEIKOは「悪いことがとても多かったですが、いいこともありました」とコメント。不倫報道については「ショックが大きかったです」と当時の心境を吐露していた。
小室の会見で最も許せなかった点については「“不倫疑惑”に対して、あたかも、私の病状のせいであるかのような発言があまりにも多く、目と耳を疑いました」と赤裸々に語っていた。