俳優の生田斗真(39)が8日までにインスタグラムのストーリーズを更新。無痛分娩にまつわる自身の発言について謝罪した。

 5月5日にインスタグラムを通じてファンから募集した質問に答える企画を実施した生田。あるファンからの“今日で妊娠9ヶ月です 出産こわいよー”というメッセージに対し、生田は“旦那様に無痛おねだりするか”と回答。この発言が女性軽視と受け止められ、《何で旦那に許可もらわなきゃいけないんだよ》《産んでもらって、おねだりって何?》《ワードが気持ち悪すぎる》と批判が殺到する事態となっていた。

 これら一連の流れを受けて、生田はこの日、「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」という書き出しで謝罪文をアップ。「費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたので それをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!」と自らの不用意な発言を詫びた上で、「質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!」と質問者に対して改めてエールを贈った。

「生田さんの奥さんは周知のとおり女優の清野菜名さん(29)で、清野さんは2022年3月に第1子を出産しています。《旦那様》《おねだり》という言葉からはどうしても時代錯誤な“男性優位”“亭主関白”といった印象を受けますし、独身ならばまだしも、奥さんがすでに出産を経験された経産婦で自身も父親という立場なだけに、今回の発言は配慮が欠けていると受け取られても仕方ない部分はあるかと思います。

 ただ、自身の非を認めなかったり、炎上自体をスルーするタレントも少なくない中、素直に謝罪したことに対しては、プラスの方向で受け止められるのではないでしょうか」(女性誌編集者)