日本トップクラスの女子アナに、異変の兆しが見られるという。
日本テレビ『ZIP!』のMCをつとめ、特番にもひっぱりだこの水卜麻美アナ(35)が、ここ最近テレビカメラの前で号泣しまくっている、と話題なのだ。
事件が起きたのは、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(44)との番組『午前0時の森』(日テレ系)でのこと。
「1月31日の放送回で、若林さんと水卜さんの2人と関係の深い南海キャンデーズの山里亮太さん(45)がゲストに登場。4月からスタートする朝の情報番組『DayDay.』のMC就任について山里さんが熱く語っていた内容に共感し、水卜アナは号泣してしまったんです」(芸能誌記者)
山里は『DayDay.』のオファーが来た時の心境について、
“実際お話を頂いた時は、(『スッキリ』でMCを務める極楽とんぼの)加藤浩次さん(53)の偉大さと、そこ(の放送枠)を自分が?なんて恐怖もあるけど…それを超えて『自分にこんな話をいただけるの?』って。『(帯番組を)させて頂ける様になったんだ』っていう喜びで浮ついてたの”
と、純粋に嬉しかったこと告白していた。
「さらに、山里さんは若林さんと長年『たりないふたり』というユニットを組んで漫才をしていたことも、オファーを引き受けた要因の一つだと語り、
“(若林が)『あぁ、本当にこれが好きなんだな。楽しいんだな』(という思いが伝わる)ボケをガンガン出す時に、俺はこうやったらウケるだろうとか(考えて)。結局このおっきいボケにシュッと消えていくのを繰り返して。本当に心に『これが俺好きなんだ。面白いんだ』って思ってる人間の前で、ずっと自分に足りない(ような)劣等感があって。
(でも、帯番組の話をもらって)お笑いの芯がないと目の前にきた物に対して、全て乗っかれるなと思って。
俺が昔から欲しかったお笑いとしてのここ(芯になる部分)がないっていうのが、『(目の前に出された全ての物に全力で乗っかることができて)面白いものが作れる能力だったんだ』(と気づいた)のは、ちゃんと芯あるお笑いの人に食いついてきた十何年間があったから”
と、若林さんに長年抱いていた劣等感を原動力に、帯番組をやれる自信がついたことを明かしていました」(前同)
この山里の熱弁の最中から、水卜アナは涙が止まらなくなっていた。
「山里さんの言葉を聞いた水卜アナは、
“自分も特徴がないことをめちゃくちゃ気にしてて。これに詳しいとか、特技とかがなくて。だからこそ何がきても全部受け入れるというか。選り好みせずにできることなのかも知れないって思ってたことが、(山里が代弁してくれて)めっちゃかっこいいなって”
と、山里さんと自分自身を重ねてに共感したことを告白し、涙の理由を説明していました。これに対して若林さんは“そんな2人がラテ欄に並ぶな!”とさすがのツッコミを入れていました」(前同)