■広末涼子はダブル不倫、篠田麻里子は泥沼離婚騒動、三浦瑠麗氏は……

 2022年の「ベストマザー賞」を受賞した女優の広末涼子(43)は、2023年6月にミシュラン1つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(46)とのダブル不倫が報じられてしまう。

 2021年の受賞者である篠田麻里子(38)は、2022年夏に元夫のT氏と別居していることと、不倫疑惑が報じられた。さらに同年末には120分にも及ぶ篠田とT氏が繰り広げた“修羅場”が収録された音声データが流出し、その内容が週刊誌に掲載された。

※画像は篠田麻里子の公式インスタグラム『@shinodamariko3』より

 篠田と同じ2022年に「ベストマザー賞」を受賞した国際政治学者・三浦瑠麗氏(43)は、投資会社代表の夫・三浦清志氏が2023年3月に業務上横領の疑いで逮捕されている。今年4月26日にはXを更新し、《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました》と離婚したことを報告した。

 受賞者の相次ぐスキャンダルに当時、

《ベストマザー賞、呪われている?》
デスノートっていうか予言みたいになってる》
《ベストマザー賞ってネタ狙ってんのかってくらい逸材揃ってる》

 といった揶揄するような声も上がってしまった。

 前出の女性誌編集者はこう話す。

「他にも過去の受賞者にはスキャンダルがあった人もいて、それも蒸し返されていましたね。炎上沙汰が連発した『ベストマザー賞』ですが、運営側は当初からの信念を曲げるようなことはいっさいなく今年も選出と授賞式を実施。『ベストマザー賞』の目的は、“輝くママたち”を応援すること。ですので、離婚や、その他の不祥事も関係ないと考えている、と言われています。

 昨年は広末さんの不倫が大きく取り沙汰されましたが、今年は以前にも増して賞の信念に沿ったママを選出する方針となり、結果、その1人としてpecoさんが選ばれたといいます。pecoさんには不倫話などいっさいないですが、ryuchellさんに先立たれてしまい、シングルマザーになったからといって選出しない、なんてことは全くないと。

 ryuchellさんが亡くなったことは想像を絶するショックだったでしょうが、今、彼女はママとして輝いている――選出は1年間の投票で決まるものですが、そうした理由から彼女が選出されたと聞こえてきています。昨年は運営サイドにもキツい言葉が飛んでいましたが、賞の考えはずっと一貫しているんです」(前出の女性誌編集者)