食生活の多様化や時短ブームなどの影響もあってなのか、若い世代の“ごはん離れ”が叫ばれている。かつて日本の食卓の主食といえば白米がスタンダードだったが、糖質制限ダイエットや筋トレブームのあおりもあり、ごはん以外を主食にしていている若者も増えている。一方でやっぱり炭水化物は欠かせないという人たちの間でたびたび話題になるのが、“ごはん派”と“パン派”論争。そこで今回は10~20代の男女100人に「朝食はごはん派・パン派?」をリサーチ。また「それに合わせたいもの」ついても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 今回のアンケートでは、「ごはん派」と答えた人が59.0%と、パン派よりも多い結果になった。

 長年にわたって、日本の食生活に欠かせなかった白いごはん。醤油や味噌などの調味料を使った料理との相性は抜群で、まさに日本人のソウルフードといえる。炊飯器でごはんを炊くのが面倒という人もいるが、無洗米のおかげで米とぎが省略でき、簡単。しっかりとお腹にたまるうえ、小麦の価格高騰にともない値上げが続くパンよりも経済的。ごはんのおともに低カロリーな食材を選べば、意外とヘルシーだ。

「焼き鮭」(23歳/女性/事務職)

「生たまごでたまごかけごはん」(27歳/男性)

「漬物がよく合う」(20歳/女性/学生・フリーター)

「味噌汁は欠かせない」(15歳/男性/学生・フリーター)

「辛子明太子」(27歳/男性)

「唐揚げ」(24歳/男性/学生・フリーター)

「焼き魚がぴったり」(17歳/男性/学生・フリーター)

「キムチ」(13歳/男性/学生・フリーター)

「ウインナー」(25歳/男性/営業・販売)

「味つけ海苔だけでおいしい」(26歳/女性/学生・フリーター)

「鮭フレーク」(29歳/男性/学生・フリーター)

「塩辛」(29歳/女性)

「目玉焼き」(27歳/女性)

「“ごはんですよ”があればごはんがとまらない」(25歳/女性)

「コロッケ」(20歳/女性/学生・フリーター)

「キャベツの蒸し焼き」(27歳/男性)

「ステーキにはごはん」(22歳/男性/学生・フリーター)

「韓国のり」(19歳/女性/学生・フリーター)

「お刺身も合う」(21歳/男性/パート・アルバイト)