■初舞台では英語の挨拶も披露 グローバル化の予感大

 まだデビュー前ながら注目を集める4人は10日、幕張メッセ内で行なわれた『SHOWCASE』のステージに登場。デビューシングルすらリリースしていないベールに包まれたグループのお披露目とあってステージ前には、多くのファンが集結した。

 そんな中、IS:SUEは17日にミュージックビデオが公式Youtube上で公開される楽曲『CONNECT』を激しいダンスとともに披露。続いて、韓国の4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)の楽曲『Drama』を披露し、ガールクラッシュな魅力を見せつけた。

 YUUKIが17日に公開されるミュージックビデオについて「いい作品になっているので期待してください。多様な魅力をお見せします」と笑顔でアピールするとRINOも「1曲の中に違うメロディーがあるので何度も聴いてください」とファンの応援をリクエスト。RINは番組ファイナリスト4人が集まったことについて「お互いを尊敬してよいところを吸収しいっぱい練習してきました。バシッと決められるチームだと思います」と胸を張った。

 ステージでは「レジェンドK-POPクイズ」が行なわれ、メンバーはTWICEの『TT』やNewJeansの『Hype Boy』、LE SSERAFIMの『EASY』を即興で踊ってファンの大歓声を浴びた。

 グループ最年長のNANOは「ファンの方とコミュニケーションをとるのが初めてなので緊張しましたが、皆さんのおかげで楽しかったです」と息を弾ませ喜びのあいさつ。YUUKIは英語で「応援よろしくお願いします」とあいさつするなど早くもグローバルな活躍を予感させた。IS:SUEは12日に行なわれたZOZOマリンスタジアムでの『M COUNTDOWN STAGE』に再登場し『CONNECT』を披露。

 同グループは6月19日に『1st IS:SUE』(ユニバーサルミュージック)でメジャーデビューする。