日本テレビの水卜麻美アナウンサー(37)の異例とも言えるスピード出世が話題を呼んでいるが、局内ではやっかみの声も少なくないようだ――。

 これまでは一般社員の「主任」として勤務していた水卜アナだが、6月1日付の人事異動のタイミングで新設される管理職の役職「チーフスペシャリスト」に就任することが明らかになった。

 日本テレビではこの人事で管理職資格社員の等級と等級定義が一新され、マネジメント職は6段階、ディレクターやアナウンサーなどのスペシャリスト職は4段階の等級で評価されるという。

※画像は水卜麻美アナの公式X(ツイッター)『@mitomeetmeat』より

「水卜アナはスペシャリスト職の上から3番目の等級であるチーフスペシャリストに就任。9期上で『news every.』(日本テレビ系)MCの森圭介アナ(45)は水卜アナよりも1つ下のリードスペシャリストですから、まさにごぼう抜きの大出世。

 水卜アナ以外にチーフスペシャリストにはアナウンサーはいませんし、日テレ全体でもチーフスペシャリストはほぼいないといいます。それだけ上層部から非常に高く評価されているということですね。しかし、そんな水卜アナをやっかむ声も出ているそうなんです」(制作会社関係者)