なにわ男子の道枝駿佑（２１）が２１日、インスタグラムのアカウントを開設。２２日午前１１時の時点で、フォロワー数が５９万人を突破する破竹の勢いを見せている。
この日、道枝は「日頃からお世話になってるメンノンに撮影をお願いしました 綺麗に撮影して頂けて嬉しい！ありがとうございます」「#道枝駿佑インスタ開設」というコメントとともに、同グループ初となる公式インスタグラムの開設を報告。併せて、金髪が映える白と黒の対照的なモノトーン衣装に身を包んだポートレートを大量公開した。
幼い頃から俳優として多数の作品に出演し、アイドルグループ・なにわ男子の演技担当兼エースとして知られる道枝。一方、Ｓｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２７）とのＷ主演ドラマ『消えた初恋』（２１年）がＮｅｔｆｌｉｘで世界配信されたことや、福本莉子（２３）とのＷ主演映画『今夜、この世界からこの恋が消えても』（２２年）が韓国でも観客動員数１００万人超の大ヒットとなったことなどがきっかけで、中国や韓国を中心としたアジア圏での人気も年々高まりつつある。
「アジア圏においては、タレントのビジュアルに加えて、身長の高さやスタイルの良さも人気を左右する要素の１つになっています。道枝さんはスラリとした１８０センチの長身で、カジュアルからモードまで幅広いジャンルの洋服を着こなせる抜群のプロポーションの持ち主ですから、アジアでも十分通用しうると言えます。
また、日本の芸能界の中でもひときわ目を引く美肌や、彼が醸し出す唯一無二の透明感なども、ウケがいい理由の１つでしょう。かっこよさと可愛らしさを兼ね備えた中世的なルックスが、目の肥えた中韓の女性たちのハートをつかんだようです。特に韓国では、よくドラマのセリフでも出てくる『ミチゲッタ＝狂ってしまいそう』という言葉があるのですが、そのワードと彼の本名をもじって“ミチゲッタシュンスケ（狂おしいほど道枝駿佑が好き！）”という愛称で呼ばれるほどの人気ぶりです。
日本に軸足を置いて活動するアイドルグループのメンバー個人が現時点でこれだけ海外の注目を集めていること自体が異例と言えますし、道枝さんのさらなる可能性を感じます」（女性誌編集者）
今年１月に開設した中国版Ⅹ・Ｗｅｉｂｏ（微博）のフォロワー数も１４１万人を突破。海を越えた人気の広がりが加速するさなか、このたびの個人インスタグラム開設は、各国ファンにとっても朗報に違いない。
「海外ファンからは《とても嬉しい！これからはインスタでもミッチーに会える！》《あなたは王子様です！ミチゲッタシュンスケ》《私たち中国のファンも、いつまでもあなたを愛しています》といった熱烈な反応が相次いでいます。
また、初投稿のポートレートも写真集並みのクオリティとなっていることから、《本当に２１歳とは思えない美しさ》《びじゅ爆発しすぎてるよ》《金髪に黒い服は優勝泣きそう》《顔面国宝すぎて痺れる》といった絶賛コメントが殺到。しょっぱなから彼のポテンシャルを存分に見せつけた格好ですね」（前同）
同じくアジア圏で人気を集める台湾俳優のシュー・グァンハン（３３）と若手女優の清原果耶（２２）の共演が話題の日台合作映画『青春１８×２ 君へと続く道』（公開中）にもキーパーソン役で出演するなど、本格的なアジア進出へと着実に歩みを進めている道枝。日本とアジアのエンタメをつなぐ架け橋になれるか。
