■第2位は見て見ぬふりをしてしまう「食品・生もの」

 第2位は、「食品・生もの」。

「食品・生もの」は、外出先でもらったり買ったりしたものをそのまま置いてきてしまったというパターンが多そう。

「生のアサリ。網に入っていて生だったので放置」(53歳/男性)

「スイカを見たことがある。駅員さんに報告しました」(36歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「座った席に真新しそうな弁当が置いてあった」(17歳/女性/学生・フリーター)

「中身が入ったままのお弁当。駅員さんに忘れ物として届けた」(34歳/女性/総務・人事・事務)

「食べかけのカップラーメン。倒れてスープが飛び散らないか不安になった」(28歳/女性/主婦)

「とうもろこし。車掌さんに届けた」(47歳/男性/公務員)

「みかん。席に忘れていたので横に置いた」(47歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「食べ物の入った紙袋。特に忘れ物なのかわからなかったので、見て見ぬふりをした」(49歳/女性/主婦)

「高級なお店のケーキ。運転手さんに忘れ物であることを伝えた」(24歳/女性/営業・販売)