5月26日、俳優の土屋太鳳(29)が、Snow Manラウールが主演の映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)に出演することが明らかになった。

 映画『赤羽骨子のボディガード』は、丹月正光氏による同名の漫画(講談社)が原作。映画で土屋が演じるのは、出口夏希(22)が演じるヒロイン・赤羽骨子と血縁上は姉妹の尽宮正親(じんぐう・まさちか)。正親は男として育てられ、父親の愛情を受けられなかったMI6(※イギリスの秘密情報機関)所属のエリートというキャラクターだが、解禁された土屋の激変ヴィジュアルに驚きの声が殺到している。

 土屋演じる正親のヴィジュアルは、黒のレザーコート、銀髪、リング型の大きなピアス、そして右目には眼帯――これまでの土屋のイメージとは全く違う姿で、さらにこちらを見つめる眼差しや、全体的な雰囲気から、多くの人がHey!Say!JUMP山田涼介(31)を連想。

《山田涼介かと思った》
《土屋太鳳ちゃんの男装が山田涼介感あって美の暴力食らった》
《山田涼介くんっぽくない? よく見たら太鳳ちゃんも同じ系統のお顔 めっちゃイケメン》

 といった声がX(旧ツイッター)に多く寄せられている。

 土屋と2月23日公開の映画『マッチング』(撮影は22年9月中旬~同年10月20日)で共演していたSnow Manの佐久間大介(31)も5月26日にXを更新。

《ええええ!?!これが太鳳ちゃん!?!ってレベルで、イケメンすぎるって!!!話には聴いてたけどまさかこんなイケメン姿になられるとは、、、役者さんって、すげぇ!!》

 と、土屋の激変ぶりに衝撃を受けている。

※画像は映画『マッチング』の公式X『@movie_matching』より

「佐久間さんが映画『マッチング』で共演した際、土屋さんは “アラサーのウエディングプランナー”役で、衣装も社会人らしい一般的なものだった。それだけに驚きもひとしおでしょうね。

 土屋さんの『赤羽骨子』の撮影時期を考えると、俳優としての彼女の強いプロ根性も感じさせます」(テレビ誌編集者)

 土屋は、22年秋の『マッチング』の撮影後、23年1月1日にGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(29)と結婚し、同年8月29日に第1子を出産したことを報告している。

 ラウールと共演した映画『赤羽骨子』は今年3月中旬にクランクインし、4月にはエキストラを募集して複数の場所で撮影が行なわれていたようだ。

「つまり撮影時期の土屋さんは、まだ第1子が1歳にもなってない絶賛子育て中のママだったということですよね。人生初の育児という大変な時期で、通常なら産後太りなどに悩まされるタイミングでしょうが、『赤羽骨子』の尽宮正親のヴィジュアルは、スタイル、顔の輪郭を含めて非常に細い。写真だけでなく、5月27日の朝には情報番組でクランクインの映像もありましたが、かなり細身であることが分かる姿でした。

 産後、土屋さんは並々ならぬ節制、努力で体型を維持しているのでしょうが、それが早くも今夏の映画で証明されることになりそうですね」(前同)