■永瀬廉、キンプリにとって激動の1年……

 永瀬は食べても食べても太りづらい体質で、過去には身長175センチにもかかわらず体重50キロという時期もあったという。

「現在放送中の主演ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)の姿を見ても、頬がこけてやせているように見受けられます。かなり細く感じられるのは、Netflixドラマ『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(6月27日配信予定)のための役作りだった可能性もありますが」(前出のワイドショー関係者)

※画像は「Netflix Japan」の公式X(ツイッター)『@NetflixJP』より

 ドラマ、映画に引っ張りだこで多忙を極める永瀬だが、2023年春から現在に至るまでキンプリにとっては激動の1年となった。

 2023年5月に平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)がグループから脱退。キンプリは永瀬と高橋の2人体制へと移行した。

 さらにジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題が勃発し、ジャニーズ事務所は崩壊。今年4月10日からはSTARTO社が本格始動したが、その直前に永瀬と高橋は「King & Prince株式会社」を設立。STARTO社とエージェント契約を締結している。

「ただでさえ多忙な個人、グループの仕事に加え、ずっと共にやってきた3人との別れ、事務所の激変……周囲の環境があまりにも大きく変化するなど、肉体的にも精神的にも負担があったはず。ストレスは間違いなくあったでしょうし、体調が万全ではなかったのもそうなのでしょう。それで、ここにきて“耳のケガ”での出演見合わせですからね。

 ファンから心配の声が殺到してしまうのも仕方がありません。永瀬さんには無理することなく、しっかりと体を休め、また元気な姿を見せてもらいたいですよね」(前同)

 5人から2人のキンプリになってから1年――今後も平穏ではない中を、永瀬と高橋は前へと進んでいくのかもしれない。