5月9日に母の日を前に「第16回ベストマザー賞2024」の授賞式が開催され、peco丸山桂里奈優木まおみ、川田裕美、BENIが受賞したことが話題になった。一般のパパ、ママたちによる共感や好感をもとに1年間の投票で選出される同賞だが、芸能界にはまだまだ子育てに奮闘する高好感ママが多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「素敵な有名人ママ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第8位(2.0%)は、山口百恵、上戸彩藤本美貴が同率ランクイン。

 山口百恵は人気絶頂の1980年に三浦友和と結婚、芸能界を引退した。2児の母となり、現在、長男の三浦祐太朗が歌手、次男の三浦貴大は俳優として活躍している。

「でしゃばらないところが好き」(33歳/男性/学生・フリーター)

「目立たず、家族をしっかり支えているのが分かる」(29歳/女性/学生・フリーター)

 上戸彩は、2012年にEXILEのHIROと結婚、昨年には第3子が誕生し、現在3児の母親として子育てに奮闘中。今年2月配信の『GOETHE』(幻冬舎)で、子育てについて、礼儀には厳しく、怒るときはしっかり怒り、買い物で好きなモノをどんどんカゴに入れることはないと明かし、最近、長女はお小遣い制になり、風呂掃除や皿洗いなど、お手伝いをしているというエピソードを語っていた。

「子ども思いだから」(17歳/男性/学生・フリーター)

「子だくさんだから」(34歳/女性/会社経営・役員)

 藤本美貴は、2009年に品川庄司庄司智春と結婚。2012年に第1子男児、2015年に第2子女児、2020年に第3子女児をもうけた。今年3月に配信された『LEE』(集英社)で、3人の育児について、接し方はみんな同じで、年齢関係なく自分のことは自分で決めさせていると明かした。子ども扱いはせず、学校の持ち物も自己申告制で、子どもたちが覚えていないときは忘れ物をしているし、朝は準備が遅ければ遅刻しそうになることもあるという。

「子どもの教育がうまいと思う」(31歳/男性)

「きちんと育児をしつつも、楽をできるところは楽をして自分も大事にしているから」(30歳/女性/総務・人事・事務)