■『極悪女王』は剛力彩芽&唐田えりかの芸能人生を左右する作品に

 東出は、千鳥メインのNetflixオリジナル番組『トークサバイバー!』に出演、『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA)ではひろゆき氏(47)とともにアフリカ大陸のナミブ砂漠に置き去りに。さらに5月18日からは『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』(ABEMA))もスタート。今度は南米・エクアドルに東出が置き去りにされるなど、イジられキャラも定着しつつある。

 また、主演映画『Winny』で「第33回日本映画批評家大賞」の主演男優賞を受賞。5月22日に行なわれた授賞式に登壇した東出は「役者やっててよかったと心から魂が震えました。本当にいい作品と出会いました」と語ったことも話題を呼んだ。

※画像は映画『Winny』の公式X『@winny_movie』より

「東出さんは配信と映画で完全復活といったところですが、唐田さんにはまだまだ厳しい声が寄せられています。東出さんの元妻で国民的女優・さん(38)を悲しませたというのも響いているのでしょうね。そんな唐田さんにとって『極悪女王』は今後の芸能人生を左右する作品になるはずです」(前出のワイドショー関係者)

 Netflixオリジナルの『サンクチュアリ-聖域-』や『忍びの家 House of Ninjas』は世界的に話題になり、『サンクチュアリ』主演の一ノ瀬ワタル(38)はドラマやCMに引っ張りだこの売れっ子俳優に。『忍びの家』の原案と主演の賀来賢人(34)の評価もさらに高まっている。

「『極悪女王』が社会現象を巻き起こすほどのヒットになれば、あらためて唐田さん、剛力さんの評価も上がり、俳優のオファーもどんどん舞い込むようになるのではないでしょうか。唐田さんは今年から日本と韓国の二拠点で活動を開始しましたから、韓国作品のオファーも届くかもしれませんね。

“3年不倫”の唐田さんはもちろんですが、剛力さんも前澤さんとのド派手なセレブ交際が報じられ、庶民的な『ランチパック』のCMは“キャラクターに合わない”と降板になったともいいます。イメージダウンでCMがなくなったことで給料制から歩合制になるとなって、オスカーからの退所を決意したそう。

 唐田さんも剛力さんも奔放な恋愛を経てその後、茨の道を歩んできたわけですが、『極悪女王』が2人の大きなターニングポイントであり芸能人生を左右する作品になるのではないでしょうか。ただ、同ドラマは24年の配信予定とのことでしたが、24年はもうすぐ半分が過ぎる。撮影が相当大変だった作品ですが、編集も苦戦しているのかもしれませんね……」(前同)

 ピンクヘアにイメチェンした剛力、赤髪ショートにイメチェンした唐田――2人の女優の勝負作品となる『極悪女王』の配信開始が待たれる。