2月8日、俳優の中村昌也(36)が自身のインスタグラムを更新。かねてより沖縄・宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野智(42)だと、2月9日発売の『女性セブン』(小学館)が報じ、一部で波紋を広げた。

 共演歴のない大野と中村をつないだのは、テレビ番組の制作会社で役員を務めるA氏だとされる。A氏はAD時代から大野とは飲み仲間として親交を深め、いつしかビジネスパートナーに。

 大野は、プライベートでも親しくしているA氏を代表取締役に立て、不動産管理や土地の売買などを行なう会社を設立。他にもA氏を代表者に立てた会社を複数設立し、5~6年ほど前から都内に土地を購入し、不動産事業を展開していることも、2021年12月の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられている。

「大野さんは2021年1月に嵐が活動休止に入って以降、芸能活動をいっさい停止。複数の週刊誌に宮古島へ移住する計画が報じられましたが、コロナ禍も落ち着き、すでに宮古島に移住しているという話もあります。中村さんのバーのプレオープンにも顔を出したとも言われていますからね。

 中村さんが店主を、大野さんが実質的なオーナーだとされる宮古島のバーですが、少し前にインスタグラムストーリーでアルバイトを募集していましたね」(芸能プロ関係者)

※画像は中村昌也の公式インスタグラム『@masaya_nakamura_official』より