日曜日の夕方から月曜日にかけて憂鬱な気分になる心理状態を“ブルーマンデー症候群”“サザエさん症候群”といい、週末になるとSNSのトレンドワードにもこれらが上がってくるのを目にする。一方で週の中でみんなのテンションが上がるのは何曜日なのか。そこで今回は10~30代の男女100人にいちばん「好きな曜日」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第7位(3.0%)は、木曜日。

 ちょうど1週間の半ばにあたる木曜日。この日が最もしんどいという声も多いが、週末目前の金曜日まであと1日ということで、かえって仕事のモチベーションが上がるという人もいるだろう。

「いちばん静かな雰囲気だから」(15歳/女性/学生・フリーター)

「何も予定がないことが多い曜日だから」(16歳/男性/学生・フリーター)

「仕事が休みになりやすい曜日だから」(28歳/男性/学生・フリーター)

 第6位(4.0%)は、月曜日。

 月曜日は平日のスタートということで“ブルーマンデー症候群”になるという人がいる一方、新しい週の始まりで気持ちが新たになるという一面もある。学生だと仲の良い友達に会って週末にあったことを話す楽しみもありそうだ。また飲食店や美容室などは、月曜が定休日というところも多く、月曜日休みを楽しみにしている人も多そう。

「1週間の始まりだから」(16歳/女性/学生・フリーター)

「あまり混雑していないので開放的な感じ」(25歳/女性)

「街に人が少ない感じがする」(28歳/女性/自由業)