21年ぶりに地上波ドラマに出演を果たすなど、このところ絶好調の俳優・窪塚洋介(45)。仕事の好調と連動するようにプライベートも話題だ。

 1998年に放送された反町隆史(50)主演のドラマ『GTO』(フジテレビ系)が26年ぶりに復活。4月1日にカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として放送され、反町演じる鬼塚英吉のかつての教え子として出演していた窪塚、池内博之(47)、山崎裕太(43)、徳山秀典(42)、小栗旬(41)が出演し、多くのファンが歓喜した。

 近年の窪塚は映画を中心に活躍していたが、2022年8月には『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ「処刑 前・後編」』(NHK BS4K、BSプレミアム)で主演。この4月6日よりスタートした『TOKYO VICE Season2』(WOWOW)に出演。今冬にはKAT-TUNの亀梨和也(38)とダブル主演を務めるドラマ『外道の歌』(DMM TV)が配信予定だ。

※画像は窪塚洋介の公式インスタグラム『@yosuke_kubozuka』より

「最近はメジャー路線の仕事も増えてきていますよね。さらに長男の窪塚愛流さん(20)も『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)をはじめ、話題作に出演。今年公開及び公開予定の映画に4本も出演。俳優として大注目ですし、そのクールなビジュアルも相まって親子ともどもカリスマ的人気になりつつあります。

 インスタグラムではファミリーで写る仲睦まじい写真もたびたびアップされますし、今、“窪塚一家”に大いに注目が集まっていますよね。一方で窪塚さんはヤンチャな過去を垣間見せる瞬間もあります」(ワイドショー関係者)

※画像は窪塚優香さん(PINKY)の公式インスタグラム『shanti_pinky_shanti』より

 窪塚は3月21日、都内で行なわれた『TOKYO VICE Season2』の完成披露試写会に出席。

 イベントは物語の世界観にちなんで東京の夜景が一望できるビルの高層階で行なわれたが、窪塚は夜景を眺めながら「この高さは無理だな」と一言。2004年に自宅マンション9階から転落した自身の事故を話題にして、会場の笑いを誘った。

「転落事故の話は完全なジョークだったでしょうが、昨年末には泥酔状態でインスタの生配信を行なって、過去、自身が行なってきた行為を振り返ることもありました。泥酔していたので真偽は不明ですが、普通、芸能人は絶対にしない発言でSNS、ネットではかなり話題になりましたね。

 さらに最近、芸能関係者の間で注目されているのが、元ダンサーで窪塚さんの妻・窪塚優香さんの活動なんです」(前同)