■「5年間続けられてるのってダンスとキンプリぐらい」発言に感動の声
先週から引き続き、高橋から永瀬やキンプリへの愛、ファンに寄り添う姿勢がひしひしと伝わってくる番組となった。
「“俺が5年間続けられてるのってダンスとキンプリぐらいですからね”という言葉にグッときたファンも少なくなかったのではないでしょうか。高橋さんが旧ジャニーズ事務所にとどまったからこそ、キンプリは今も続いているわけですからね」(女性誌編集者)
2023年5月、平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)がキンプリから脱退。その後、3人は滝沢秀明氏(42)率いるTOBEに合流してNumber_iを結成し、新たなスタートを切った。
「旧ジャニーズ事務所に残留した永瀬さんは俳優業に注力していきたいという方針があった一方、Number_iの3人はアーティストとして世界進出を目指していた。その点での方向性の違いがあって3人は退所を決意したと言われています。
グループの振付も担当する高橋さんも、辞めた3人と同じようにダンスを中心にグループでのパフォーマンスを重視していた。それだけに平野さん、神宮寺さん、岸さんが脱退を決断した際には彼の中にも相当な葛藤があったとも聞こえてきています。
ですが、高橋さんは“兄貴分”と慕う3人についていくことはせず、永瀬さんとキンプリを続ける決断をした。結果、キンプリはデビュー5年を経てこの5月23日に6周年に突入することができたわけです。多くのファンがそういった事情を知っているだけに、高橋さんの言葉、そして永瀬さんとの特別で、親密な関係性を心より嬉しく思っているのではないでしょうか」(前同)
休養中の永瀬の代打をしっかりと務め上げた高橋。2人はそれぞれ支え合い、キンプリはさらなる高みを目指していくに違いない。