Snow Manラウール(20)が26日までにインスタグラムを更新。フランス・パリ現地時間21日に行なわれ、自身がランウェイモデルとして出演した「メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)」2025年春夏コレクションのウォーキング動画を公開した。

 2023年1月に「ヨウジヤマモト プールオム」2023-24年秋冬コレクションに出演して以来、現地パリのファッションウィークでランウェイを歩いたのは、これで2度目となるラウール。

 この日のランウェイでは、薄い色が入ったサングラスをかけ、鍛え上げられた腹筋があらわになったショート丈ニットの上に2着を裏表にドッキングしたような斬新なデザインのデニムジャケットを羽織ったスタイルを披露したラウールだが、実は予期せぬアクシデントが発生していた。

「動画を見ていただくとわかりますが、ランウェイ入口に飾られた銀テープ状の“のれん”の数本が、歩き出したラウールさんの口元にくっついてしまうというハプニングがあったんです。各国のセレブリティやメディアが見守るなかでの一発本番のランウェイですから、多少なりともうろたえてしまいそうですが、ラウールさんは一切動揺した様子を見せず、堂々たるウォーキングを披露しました。

 ラウールさんは以前から《パリ・コレクションはデビュー前から目指していた場所》と話しており、今年に入ってから入念な準備と複数回のオーディションを重ねて、今回のショー出演を勝ち取ったのだといいます。こうした努力に裏打ちされた自信と強靭な精神力があったからこそ、アクシデントをものともせず、自らの仕事を全うできたのではないでしょうか」(女性誌ライター)

 今回のランウェイ動画が公開されると、コメント欄には《そのテープにはどんな意味が?と思ったら、ハプニングなの!?》《銀テは衣装の一部かと思っていました》と驚きの声が続出。

 そのあまりに堂々たる姿に《私だったら、銀テが絡まったらパニックパニック。モデルさんてすごい》《銀テに愛されるラウールくんさすがすぎる》《なんという存在感!》《ハプニングにも動じずむしろ味方にさえつけるくらい堂々とした姿は圧巻でした》《最高にかっこいいよ》《本当に芸術作品でしかない。国宝》《アイドルラウールの輝き消したよね! 全く違う表情だもん…流石だよラウール》といった絶賛の声が相次いでいる。

「ショーの後、ラウールさんのインスタグラムのプロフィール欄に『@bananamodels』というアカウントが追加され、フランス・パリにある男性専門のモデル事務所『BANANA MODELS』と契約したことが明らかになりました。

 パリでトップ10に入る名門モデルエージェンシーとして知られる事務所ですから、契約を結ぶだけでも簡単なことではありませんし、ラウールさんのモデルとしての適性や将来性が認められてこその快挙ですよね。今後ますますワールドワイドな活躍が期待されます」(前同)

 Snow Manのラウールがトップモデルとして“世界のラウール”になる日も近い――。