■『冒険少年』で“共闘大親友”と「涙の初共演」
宇宙Sixは2020年10月にメンバーのスキャンダルが報じられ、「連帯責任としてけじめをつける」と報道から数日後に解散に至っている。
宇宙Six解散後、原はソロ活動に専念することになり、現在は舞台を中心に活躍。3月上演の舞台『愛称・蔑称』で主演し、10月3日から上演予定の舞台『ゼロ時間へ』でも主演を務めることが明らかになっている。
「目黒さんと原さんは同期入所。お互いを“大親友”だと呼び合うほどの盟友です。古参ファンからは“はらめぐ”の愛称で親しまれた2人ですが、昨年3月には“はらめぐ”の地上波での初共演が実現し、多くのファンが沸騰しました」(前出の女性誌編集者)
なーんだ
— 原嘉孝 (@HaraYoshitaka_) June 29, 2024
おれってポテンシャルのかたまりじゃん pic.twitter.com/QJhIHy6vSO
目黒は2023年3月、レギュラー出演していた『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の4時間SPで、人気企画の無人島からのサバイバル脱出をする「脱出島」に原とともに挑戦。目黒がSnow Manとしてデビューして以来、2人がちゃんと会うのは約3年ぶりだったという。
番組内では、Snow Manのメンバーとしてデビューを果たした目黒について原が「目黒がSnow Manでデビューしてから隣にお前がいなくなるのがショックで3日間実家出れなくて」と当時の心境を告白。
さらに「うらやましくも思うし、悔しくも思うし。あんまり見れなかったんだよね、目黒がテレビに出てても。(だけど)“何でアイツのことを正面から俺は応援できないんだろう”とか(思って)、そんな自分が嫌で……」と大親友の目黒に「おめでとう」と言えなかった苦しい胸の内を涙ながらに明かしていた。
一方の目黒も「ずっと原と一緒にやってきてたし、どっち(SnowManと宇宙Six)でもデビューする気で、どっちも本気でやってた。でも実際にそれ(宇宙Sixでのデビュー)を成し遂げることができなくて、めちゃくちゃ悔しくて。でも自分の一生に1回の人生を考えなくちゃいけないっていう所もあって……」と、自分だけがデビューする後ろめたさと葛藤を吐露した。
そのうえで目黒は「そのときに自分の中で誓ったことがあって。原に対してできることは全部やろうって決めて。この『冒険少年』もそうで、原とだったら絶対行けると思う。優勝!」と意気込んでいた。
「『冒険少年』で原さんが涙を流した際、目黒さんは軍手を差し出したんです。下積み時代に2人でやっていた裏方仕事、悔しい思いを忘れずにこれからも2人で頑張っていこう、という思いを込めての行動だったのではないでしょうか」(前同)