7月5日から、世界累計興収約740億円を超える大ヒットを記録した中国映画『YOLO 百元の恋』が日本でも公開される。
『YOLO 百元の恋』は、2014年に公開された安藤サクラ(38)主演の邦画『百円の恋』のリメイク作品。オリジナル版は日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など国内外あわせ通算21の映画賞を獲得するなど、安藤の出世作としても知られる。
そんな名作の中国リメイク作品『百元の恋』で、主演および監督を務めるのは中国の国民的コメディアンである女優のジャー・リン(42)。公開前から、彼女の驚異的な役作りが日本でも注目を集めていて――。
🔥#YOLO百元の恋 キャラ紹介🔥
— 『YOLO 百元の恋』公式🔥7/5(金)緊急公開決定🔥 (@YOLO100gennokoi) June 20, 2024
無職で実家に引きこもる
32歳、筋金入りの怠け者
ドゥ・ローイン/#ジャー・リン
偶然ボクサーに一目惚れしてから
人生が変わっていく🥊
🌏世界累計興収740億円超えの
中国リメイク版🇨🇳が日本上陸‼️
7/5(金)緊急公開『#YOLO 百元の恋』
監督・主演 #ジャー・リン pic.twitter.com/RCGXGP8u1k
「本作は、32歳の無職ひきこもりの女性ドゥ・ローイン(ジャー・リン)がすべてを失い、“一度は勝ってみたい”とボクシング大会への出場を決意する物語。驚くべきは、劇中でローインが典型的な“おばさん体型”から肉体改造をしてボクサーらしい姿に激変するという経過を撮るにあたり、リンさんが現実で行なった役作りです」(映画ライター)
ジャー・リンは元から80キロほどあった自身の体重を更に約20キロ増量し、100キロを超えた状態で撮影を開始。撮影と並行して取り組んだ厳しいボクシングトレーニングを経て、最終的に9か月かけて50キロ以上もの減量をしたというのだ。