■トレーニングの日々……久しぶりに“筋肉美”を見せてくれる!?
赤楚演じる優斗は、マイペースに状況を静観している直哉(山田)と対立しつつも協力していく関係性も見どころだとされており、2月17日に投稿された公式ツイッターでも《対照的な2人が見せるバディにご期待ください》と、“バディドラマ”の面も強調されている。
「山田さんと赤楚さんは同じ名古屋の高校出身という共通点があって、2月18日にTBS公式YouTubeチャンネルで公開された対談インタビューではその話題で打ち解けていました。
その他キャストでは、遠藤憲一さん(61)や、松雪泰子さん(50)というベテラン実力派も出演するようですよ」(前出の制作会社関係者)
そんな『ペンディングトレイン』での赤楚に期待されていること。それは――。
「今回、赤楚さんに期待されていることのひとつに、“筋肉”があると考えられます。もともと赤楚さんは小食気味だったそうですが、彼の出世作の1つである『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系、2017年~18年に放送)で演じたのが“筋肉バカの元格闘選手”というキャラだった。
そのため当時、赤楚さんはジム通いをして筋肉美を磨いていました。結果として、初期は正直なところ説得力に欠ける細めの肉体だったのが、途中から実に逞しくなっていましたね。
しかし、ブレイク以降は『舞いあがれ!』で演じている“文学青年の貴司くん”を筆頭に、穏やかでインドア系のキャラが多かった印象です。そのため、今回の“消防士”という職業かつ“サバイバルをする”という世界観から、久しぶりに素晴らしい肉体美を見せてくれるのでは、と期待されているんです」(前同)
実際に、赤楚は『ペンディングトレイン』に向けてしっかりと身体づくりを行なっているようで、
《僕は今回初めて消防士役に挑戦します。どんなときでも仲間を守れるような強い身体になれるよう、トレーニングを頑張っています》
と、コメントを寄せている。