NHKは2月22日、2024年前期の連続テレビ小説虎に翼』のヒロインを伊藤沙莉(28)が務めることを発表した。

 同日、伊藤はツイッターを更新して「この度、私伊藤沙莉 2024年度前期連続テレビ小説 主演を務めさせていただくことになりました!」と報告。「緊張しております!どうか、温かくお見守りください 宜しくお願い致します!!!」と意気込みを露わにした。

※画像は伊藤沙莉の公式ツイッター『@SaiRi_iTo』より

 伊藤が朝ドラに出演するのは2017年放送の『ひよっこ』以来2回目。2024年前期のドラマ『虎に翼』の舞台は昭和初期。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の人物・三淵嘉子さんをモデルにし、伊藤は猪爪寅子(いのつめ・とらこ)を演じる。

 子役からキャリアをスタートさせ、天海祐希(55)主演の『女王の教室』(日本テレビ系、2005年)では早くも存在感を示していた伊藤。シリアスなドラマからコメディでも高い演技力を発揮し、ドラマ、映画、舞台で活躍。

 好感度も抜群でCMにも多数出演しているほか、お笑いコンビ・オズワルド伊藤俊介(33)の妹としても知られている。

「来年の朝ドラは非常に楽しみですが、伊藤さんは今年7月クールのテレ朝の火曜21時枠のドラマで主演を務めることも決まっています」(芸能プロ関係者)