■第2位は元は福岡みやげ「ひよ子」
第2位(15.0%)は、「ひよ子」。
「ひよ子」は、かわいらしいひよこ型のフォルムが特徴のお饅頭で、東京みやげの定番。香ばしい茶色の皮に、白あんがたっぷり詰まり、食べやすい柔らかさと優しい甘さが子どもからお年寄りに喜ばれる。実は「ひよ子」のルーツは福岡県で、1964年に開催された東京オリンピックをきっかけに東京駅八重洲地下街に東京1号店が出店し、それ以来、長年にわたって東京みやげとしても親しまれるようになった。福岡では、季節限定で抹茶、栗、苺、桜のあんの「ひよ子」も販売されている。
「見た目がかわいい」(28歳/女性)
「子どもの頃からなじみがあるし、ちょうど良いかなと思った」(29歳/女性)
「和菓子風でおいしい」(34歳/女性)
「皮を先に食べて、最後に残ったあんを食べるのがおいしくて楽しい」(28歳/女性)
「定番だから」(36歳/女性/会社経営・役員)
「昔からあるし、口当たりが柔らかいから好き」(42歳/女性)