歌手の氷川きよし(46)が18日までにインスタグラムを更新。空港ロビーでフライトを待つ近影を公開した。

 この日、氷川は《友達に会いに。KIINA.》と記し、ロビーの椅子に足を組んで腰かけた1枚のポートレートをアップ。写真の氷川はサングラスをかけ、上半身はタンクトップの上に白シャツ、足元は素足がのぞくサンダルといった夏らしい装いを披露。隣にはトランクが置かれており、旅支度をして友人に会いに行くところのようだが、涼しげなすまし顔と両耳のループピアスが優美な印象を一層引き立てている。

「氷川さんは今年4月27日、所属していた『長良プロダクション』から3月末で独立し、自身が代表取締役を務める新会社『株式会社KIIZNA(キズナ)』を設立したことを公表。2022年の『NHK紅白歌合戦』以来、芸能活動を休止していましたが、8月からコンサートツアーを行ない、活動を再開することも併せて発表されました。

 また、6月20日にはインスタグラムも再開。凛々しいブラックスーツ姿の宝塚ふうビジュアルを添えて、《また、新しいスタートで音楽を表現していきます》と再始動に向けて前向きなコメントをつづっていました」(女性誌ライター)

 インスタ再開以来、今回の近況報告を含めて5度の投稿を行なってきた氷川。およそ1年半の間、活動再開の一報を待っていたファンからは《あの歌声と底なしの努力でいろいろなものを勝ち取ってきたのだと思うとめちゃくちゃ眩しい美しい》《きいねえさんとお声かけしたい お友達はどちらの方かな? 暑い中、どうぞお身体に気をつけて》といった感嘆や気遣いの声が上がったほか、《たくさんインスタ更新してくださって、ファンとしてはうれしいしありがたい限りです》といったSNS再開を喜ぶ声も寄せられている。

 今年でデビュー25周年を迎える氷川。節目の年の満を持しての活動再開予告は、往年のファンにとって最大のサプライズプレゼントになったに違いない。