■『それスノ』ラウールがダンス大会世界一を目指す企画も好評

 現在、テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、7月12日の『それスノ』のコア視聴率は4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、同時間帯断トツのトップだったという。

「毎週のように同時間帯トップになるわけではないのですが、ダンス企画のときには数字が爆上がりするんです」(前出の制作会社関係者)

※画像は『それSnow Manにやらせて下さい』の公式X『@sore_snowman』より

『それスノ』の企画では、ラウールと10歳のキッズダンサー・ほなつちゃんがダンス大会で世界一を目指すドキュメントも注目を集めている。

 5月10日の番組では、世界中から約6万人が参加するダンス大会での世界一を目指し、アメリカで行なわれる本戦への出場権獲得のため、日本予選に臨む模様を放送。

 2人が出場したのは世界57か国で予選会が行なわれるストリートダンスの世界大会「WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP2024」。年齢制限のない「ミニクルー部門」に出場するため、もう1人のメンバーにほなつちゃんの姉でチームで世界一を獲得した経験のあるゆいなちゃんを加えてチームを結成。3人は最高のパフォーマンスを見せ、見事に1位を獲得。8月にアメリカで開催される本戦への出場を決めた。

「『それスノ』だけではありません。7月20日と21日に放送される『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の目玉企画『カギダンススタジアム』では、ラウールさんが応援サポーターに就任。フジテレビも“ダンスといえばSnow Man”という考えからラウールさんを起用したんでしょうね」(前同)