■ブログで謝罪をするも厳しい声は続く

 ジェシーサイドの『モデルプレス』の取材へのコメントには、厳しい声が多数寄せられている。

《一度発信したのなら貫いたらかっこよかったのに言い直した事で一気にカッコ悪い人になった感》
《ズドン出した後に差し控えるってもはや頭抱えるんだけど。ズドンも差し控えることできたでしょ。大人な年齢だけど中身子どもだから個人事務所にちゃんと添削してくれる大人入れてほしい》
《ユーモアのある回答でみんなを笑わせたろ!と思ってコメントしたけど予想外に大炎上&メンバーからも咎められたから撤回したのかなマネージメントって大事だね》

「ファンの指摘でも多いのですが、ジェシーさんの初報の“ズドン”を交えた交際宣言コメントは、やはり悪手だったのでしょうね。

 芸歴が長いジェシーさんはさすがにこのコメントの影響力を分かっていて、真剣交際のお相手・綾瀬さんのために覚悟をもってコメントを出したと思われますが、反響や影響が想像を超えていたのではないでしょうか。グループ、レコード会社、そして長年応援してくれているファン……アイドルである彼の交際には理解をしつつも、そこまでコメントする必要があったのか、そうした指摘があった可能性はありそうですね。

 旧ジャニーズ事務所だったら、ではないですが、しっかりしたマネジメントをする事務所に所属していたなら、より方々への配慮を考えた慎重なコメントになっていたのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 SixTONESが契約するSTARTO ENTERTAINMENTは基本的にエージェント契約の会社。そのためジェシーのように個人事務所があるタレントは、STARTO社ではなく、個人事務所でのメディア対応となっていくのかもしれない。

「そうなると、今回のように事実上、本人が直接回答をするようになる。その際、周囲に業界経験豊富なアドバイザー的な存在がいないと、炎上を招く対応をしたり、コメントを出してしまう恐れもあり、その後がより大変になります。個人事務所は自由だが、より責任も伴う。今回のジェシーさんのケースは、まさにそれにあたるのかもしれませんね」(前同)

※画像は映画『リボルバー・リリー』の公式X『@revolver_lily』より

 25日夜に、ジェシーはブログを再度更新。24日のブログは誤解を生じさせてしまう内容だったことを謝罪したうえで、自分は“SixTONESのジェシー”である、と強調する内容だった。

 謝罪をしたことで《ジェシーくんの言いたい事、全部伝わってるよ!常に努力なジェシーくんが大好きです》など擁護の声も出始めているが、厳しい声は変わらず多い。

《「ジェシーくんに謝らせちゃってごめんね」って言ってる全肯定オタク何?本人悪いことしたって分かってるから謝ってるんでしょ、なんで責めたオタクが悪いみたいになってんの?》
《あの浮かれた感じを隠してないコメント、やっぱり社会人としてはアウトだったと思います!心配かけてごめんなさい、信じて大丈夫だからね、の一言が初日からあればまた心証も違ったんじゃないかなと》

 真剣交際の恋人・綾瀬はるかのことを大切に思うがゆえの堂々コメントだったと思われるが、多くの女性ファンを持つアイドルとしては、やはり“初動ミス”だったのか――。ジェシーの今後の活動、そして美男美女のビッグカップルの行方にも注目が集まる。