お盆の時期は、帰省で親戚たちか集まる機会も多く、各地のおみやげを受け取る機会も増える。休み明けには職場などでも帰省先や旅行先のおみやげをもらうこともあるだろう。そこで今回は20~40代の女性100人に「人からもらってうれしい地方みやげ」について聞いてみた。

 第3位は、赤福ともみじ饅頭が同率ランクイン。

 三重県伊勢の名物としてしられる赤福は、柔らかいお餅にこしあんののったお菓子で、約300年の歴史があるという。普通のあんのものがよく知られているが、黒砂糖をつかった黒餅と白小豆の白あんを使った白餅が半々で入った「白餅黒餅」もある。

「祖母の故郷のもので、小さい頃から食べていたので大好物」(29歳/女性/主婦)

「おみやげの中で一番好き。滑らかで甘すぎないあんことしゃきっと噛みきれるようなお餅がおいしくて食べだすと止まらない」(33歳/女性/主婦)

「こしあんが好きなので、赤福のこしあんがツボ」(48歳/女性/総務・人事・事務)

「赤福は売っているけど、白餅黒餅は売り切れで買えないことがあったからもらえたらうれしい」(36歳/女性/会社経営・役員)

「有名だしおいしい」(33歳/女性/自営業)

「濃い甘さでお茶と合う」(36歳/女性/事務職)

 広島県厳島名物のもみじ饅頭は、カステラのようなフワッとした生地の中にあんが詰まったもみじの形の一口サイズのお饅頭。もみじ饅頭で有名な店は何店舗かあり、あんはこしあん、粒あんの他、白あん、抹茶あんや、チョコ、チーズ、カスタードなどのクリームが入ったものなど、さまざまなバリエーションがある。

「あんこの甘味と生地の部分とのバランスがよい」(35歳/女性/営業・販売)

「ふわふわの生地とあんこがおいしい」(36歳/女性/主婦)

「素朴だけど味はおいしいし、見た目もかわいらしくて万人受けすると思う」(42歳/女性)

「広島の山田屋もみじ饅頭。あんが上品な甘さで生地のフワフワ&しっとり感が絶妙」(44歳/女性/主婦)

「甘すぎない優しい味が好き」(31歳/女性/主婦)

「いろんな味を楽しみたいから」(47歳/女性/総務・人事・事務)