■ガッキーの異例の対応の裏側は――
「結果的にその取材記事は、星野さん・新垣さん夫妻が月の家賃150万円の新居に引っ越していたという内容で終わっており、“浮気のうの字”も出てきませんでした。その『FRIDAY』の記事は、まさに前述の“噂”を入手し、張り込んだものの何も出てこなかった、というものだと考えられます。
結局、週刊誌界隈では“星野さんの件はガセネタだったね”というところに落ち着いたといいます。もちろんその間、星野さん本人、妻の新垣さん、所属事務所も水面下でマスコミ対応をずっとしていたはずです。
そうした経緯を経て、今回のガレソ氏のポストがあったと。半年以上前からくすぶっていた“噂”を今になって“匂わせる”ような形で出し、一般ユーザーに拡散していったということになると。
星野さん、事務所サイドとしては“今さらかよ、勘弁してくれよ……”というのが本音だったのではないでしょうか。週刊誌は記事にしなかった、というか、何も出てこないためにできなかった。その“噂”をまだ擦るのか――そんな思いから事務所サイドは即座に厳しい対応をしたのではないか、と言われていますね」(前同)
星野と番組で共演していた林田アナが、結婚後2年というスピード離婚していたこと、NHK周辺のホテルやネットカフェを転々としていたと報じられたタイミングも重なり、“噂”がこれほどまでに拡散してしまったと考えられる。
「ただ、あらためて星野さんと新垣さんの実際の夫婦仲はどうなんだという点も気になってしまいますが、複数の週刊誌が長い期間張り込んで、追いかけても何も出てこなかったわけです。
さらに星野さんの事務所、本人が即座に対応。妻の新垣さんも1年半ぶりにSNSを更新して、しかもプロフィール欄を変更するという異例の対応で疑惑を否定するなど、3者はしっかりと連携を取っていることがうかがえます。事務所、星野さん、新垣さんがあれだけのスピード感をもって声明を出せたのは“こういう事態になったらこうしよう”と事前に想定していたからでは、と言われていますね。
それはやはり夫婦仲が強固だから、深い話し合いができているからの対応ですよね。今回の騒動を経てあらためて、夫婦仲は非常に良いのだろうと言われていまね」(前出のワイドショー関係者)
半年以上に渡って“噂”に振り回された星野・新垣の超人気芸能人夫妻。ポストを残すガレソ氏への対応を含めて、まだまだ注目が集まりそうだ。
(2024年5月25日公開)