歌手で俳優の酒井法子(53)が8月4日、自身のインスタグラムを更新。アンチエイジング治療の一種である「線維芽細胞培養移植」を行なった姿を公開し、驚きや心配の声が上がっている。

 酒井は都内のクリニックで治療を受けている様子の写真を投稿。《線維芽細胞培養移植。自分の線維芽細胞を自己血液を餌に何億倍へと培養してお肌に戻す治療 究極の自然派アンチエイジング治療 自分のものを増やして戻すだけ》と説明。

 さらに《今年の5月にその餌となる採血をごっそり取って頂いてたから 充分な量が培養出来ました! いよいよ水光注射で真皮へと移植してきましたぁ!》と綴った。治療の経過については《当日から1週間弱は、注射痕が人により残りやすいですが 日に日によくなりますし、お化粧で隠せる程度でした。手は3日もしたら分からなくなりました》と説明。

 そのうえで《未来の自分が楽しみなんて素敵すぎる!自分と未来は変えられる。笑 美は1日してならず。。人生一度きり。大好きな自分に出会う為チャレンジしてみました!》と嬉しそうに綴った。

※画像は酒井法子の公式インスタグラム『@noriko_sakai_official』より

 酒井の最新ショットに、

《久しぶりに「星の金貨」見てるよ 当時リアルで見た時も、久しぶりに見た今も変わらずいいね》
《努力されていますね 尊敬です》
《ますます美に磨きがかかりますね!》

 と絶賛コメントが寄せられた。一方で、顔や手に真っ赤な斑点が出ている驚きの画像もあり、

《赤みを帯びた赤い斑点がありますが、痒くなったり、酷くなったりはしないのでましょうか。心配です》
《なんで手がブツブツなんですか?》

 などと心配する声も上がっている。

「酒井さんほどの名のある芸能人が、手術や治療を受けてから回復するために必要な期間“ダウンタイム”の写真を晒すなんて今までだったら考えられないこと。ただ、酒井さんが治療の過程をしっかり公開してくれたことで、“自分も安心してこの治療を受けられる”と思える人も少なくないんでしょうね」(女性誌編集者)