■第1位は、伝説のカリスマが再始動目前か

1位 「シャネルが惚れた男」BIGBANG・G-DRAGON、妖艶なまなざしのMV風動画が沸騰「これぞアート」本格始動目前か

 BIGBANGG-DRAGON(35)が6月24日までにインスタグラムを更新。華麗なシャネルの衣装を着こなすミュージック・ビデオ風の動画を公開し、世界中から反響が寄せられている。

 この日、G-DRAGONはファッション誌『ELLE KOREA』とシャネルの公式アカウントを添えて、「ON THE FRONT LINE」というメッセージから始まる1本の動画をアップ。

 動画のG-DRAGONはさまざまなシャネルのアイテムを身にまとい、時に妖艶なまなざしを浮かべながら、アンニュイな表情&仕草で次々にクールなポージングを決めいく。添えられた鋭いドラム&ギターのメロディや細部まで作り込まれた背景も相まって、まるでMVのような世界観が味わえるハイクオリティなムービーとなっている。

「音楽プロデューサーとしてはもちろん、ファッションアイコンとしてもアジアで抜群の知名度と人気を誇るG-DRAGON氏は、2016年にシャネルのアンバサダーに就任。婦人用のアイテムを積極的に取り入れたジェンダーレスかつオリジナリティあふれる着こなしを次々に披露し、彼がショーやパーティに登場するたび、ホットイシューとして注目を集めてきました。

 こうした功績から《シャネルが惚れた男》《シャネルに選ばれた男》といった異名で呼ばれることも多いG-DRAGON氏ですが、今回の動画でもその名にたがわぬ圧巻のビジュアルを披露しています」(女性誌ライター)

 各国ファンからは《これぞアート。G-DRAGONこそアート》《素敵なジヨンがいっぱい》《本当に…きれいすぎる》《クォン・ジヨンのイケメンぶりに限界はないようだ》《KING》といった絶賛の声が続出。その一方で、《早くアルバムをリリースしてください》《新しい楽曲かと思った》《ところでいつ会えますか?》といった別ベクトルの関心も多数寄せられている。

「2017年にソロアルバム『kwon ji Yong』を発売し、アジアや北アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をめぐるワールドツアーで65万人を動員したG-DRAGON氏ですが、以降は2年間の兵役期間や麻薬使用嫌疑(後に嫌疑が晴れ、不送致に)が浮上したことなどの影響により、音楽活動は休業状態となっていました。

 2023年6月にBIGBANGを育てたYGエンターテインメントがG-DRAGON氏との所属契約満了を発表しましたが、G-DRAGON氏は同年12月にAIメタバース企業との専属契約を締結。同事務所は今年の4月16日、G-DRAGON氏について《今年下半期のカムバックを目標にニューアルバムを準備している》と発表しました。この発表を受け、世界中のファンからソロ活動の再開に大いに期待が寄せられているんです」(前同)

 前作『kwon ji Yong』は世界40か国のiTunesで1位を獲得したほか、韓国では発売6日で売上げ100万枚を突破するなど、圧倒的な人気ぶりを見せつけたG-DRAGON。およそ9年ぶりとなるニューアルバムの発売が現実になれば、再び世界を席巻することになりそうだ。