夏休みには、旅行や帰省など車移動が増えたり、みんなで集まってワイワイ盛り上がることも増えそう。そんなとき気分を上げるために効果的なのが音楽。そこで今回は10~20代の男女100人に「夏に聞きたい曲」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第7位には、サザンオールスターズ『真夏の果実』、4人組ロックバンドの[Alexandros]『ワタリドリ』、DAOKOと米津玄師により手掛けられた『打ち上げ花火』、キタニタツヤ『青のすみか』が同率でランクイン。
『真夏の果実』は、サザンオールスターズが1990年にリリースしたシングル。この曲は同年公開の桑田佳祐が初監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として大ヒットした。
「親がサザンのファンで昔からよく聞いているから」(24歳/男性/パート・アルバイト)
「曲調、全てが夏」(23歳/女性/総務・人事・事務)
『ワタリドリ』は、[Alexandros]が2015年にリリースしたシングル曲。同年公開の菅田将暉主演映画『明烏』の主題歌に使用された他、CMなどでも使われ、若い世代には運動会・体育祭の定番曲にもなっている。メンバーはかつて小田急線沿線に暮らしており、今年9月に小田急線相模大野駅の駅メロとして採用されることも話題になっている。
「爽やかで、みんなで声を出して盛り上がれる」(22歳/女性)
『打ち上げ花火』は米津玄師が作詞、作曲、プロデュースのDAOKO×米津玄師名義の楽曲で、2017年公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌として大ヒットした。DAOKOと米津の掛け合いで歌われ、夏の夜の情景が浮かぶ曲だ。
「誰もが知っている盛り上がる曲」(24歳/女性/公務員)
「2人で歌うところが好き」(26歳/男性/専門職)
キタニタツヤ『青のすみか』は、2023年7月期放送の『呪術廻戦 懐玉・玉折』(TBS系)のオープニング曲に使用され、大ヒット。キタニは同年末に行われた『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場、『青のすみか』を披露した。
「サビが興奮する」(13歳/男性/学生・フリーター)
「夏っぽくてなんか好き」(19歳/男性/学生・フリーター)